徒然なるままに 3

 

かなりご無沙汰してしまいましたが

徒然なるままに綴ってみたくなり

パソコンに向かっています。

 

先月末、

父が永眠しました。

 

71回目の誕生日を目前に

70歳という短い生涯を閉じました。

 

この場所をおかりして

父の通夜告別式に足を運んでくださった方や

父を偲んでくださった方々に感謝申し上げます。

 

親父は44年もの間労働金庫に勤め、

「まじめ」という言葉がぴったりな人でした。

退職後はのんびり孫の面倒をみながら

母との時間を過ごしていましたが

その時間も8年ほど。

早すぎる死でした。

 

通夜告別式では、労金で共に働いていた

方々が、親父との思い出話を聞かせてくださいました。

告別式を終え、金沢に戻る日に寄った

近所の中華料理屋の大将は

「親父さんが好きだったからさ…」と

本当は違うメニューで決まっていたランチを

親父がよく食べていた麻婆麺に変更してくださったり。

親父の周りにはこんなに素敵な方々がいたんだと

とても嬉しく思いました。

この日食べた麻婆麺の味はきっとこの先忘れる事は

ないと思います。

 

金沢に戻ってからも周りの方々の温かい気持ちにふれながら、

親父との思い出を振り返っていました。

高校の合格発表の日、いつもは鈍行で帰ってくるのに

特急で帰ってきてくれたこと。

小学校時代に少年野球チームの助っ人で

親父がホームランを打ってくれて

その日のビールをうまそうに飲んでいる姿。

 

長男だったこともあり、かなり厳しく

育てられていたので、怖い存在でもあったのですが

思い出すと笑顔の親父が多く思い出されます。

 

人のことを決して悪く言わない。

他人に迷惑をかけない。

ただただ、まっすぐ。

 

そんな親父を昔も今も尊敬しています。

 

僕が今こうしてカメラマン一筋でやってこれている事を

一番喜んでいるのは、親父だと思います。

 

これからも親父のように、

ひとつのことを真摯にやり遂げていきたいと思います。

 

 

 

平成29年2月12日

山本裕太

 

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